「ヤングガン」を観た感想。(ネタばれ有り)

ヤングガン

ヤングガンヤングガン ★★★★
監督 クリスチファー・ケイン
販売元 キングレコード

 

こんにちは。

しんじです

今日は「ヤングガン」の感想を書きます。

この映画は1988年の映画です。

80年代はハリウッドで多くのニュースターが誕生しました。

この映画はそんなハリウッドのニューフェイスを集めて作った西部劇映画です。

出演はチャーリー・シーン、兄のエミリオ・エステべス、キーファー・サザーランド、ルー・ダイヤモンド・フィリップスなどそうそうたるキャストで話題でした。

僕が学生時代の友人が西武新宿線の線路沿いに設置してある巨大看板広告をみて「お~、観いきてーなー」とつぶやいていたのを覚えています。

 

〇ストーリー

ビリー・ザ・キッド、またはウィリアム・H・ボニーは街で追われるているところ、街に訪れていたタンストールとドクに助けられタンストールと5人の若者が住む牧場に身を寄せる。実直なリーダーの「ディック」、ロマンチストな「ドク」、インディアンの「チャベス」、拳闘士の「チャーリー」、嚙みたばこの「スティーブ」の5人は時にはケンカもするが根は真っ直ぐでタンストールに紳士の嗜みと読み書きを教わっていた。

最初はビリーも居心地悪く感じていたが、身寄りのないビリーはタンストールは父親のやさしさを感じ、仲間とも打ち解けあった。

ビリーは生まれて初めて家族のぬくもりのようなものを感じていた。

新年を祝う祭りにみんなで出かけ楽しいひと時を過ごした帰り道、タンストールから少し離れている間にタンストールは銃を乱射されて殺害されてしまう。

犯人はリンカーンの町の有権者「マーフィー」率いるサンタフェファミリーである。

マーフィーは商売敵の英国人タンストールを目の敵にしていたのである。

犯人は誰であるかは明白だが「マーフィー」は街の有権者。保安官をはじめ街のほとんどがサンタフェファミリーの手先である。

タンストールの弁護士「アレックス」は判事と知事の承認のもとファミリーに対抗できる自警団を設立し若者たちを任命した。

だがタンストール殺害に関わった者リストを渡されるとビリーは逮捕ではなく勝手に銃殺してしまう。自警団はビリーのペースに流されるままリストの者を殺害し続ける形になる。

判事・知事のもとに作られた自警団は逆に無法者の集団とされ、マーフィーのファミリー、賞金稼ぎ、政府の軍にまで追われる身になってしまう。

賞金の値はあがり有名な賞金稼ぎが次から次へと命を狙いに来る。

そしてリーダーのディックが散り、仲間はケガと精神的に疲弊、自警団はメキシコに逃げる。

そこにパットギャレットが訪れ、ビリーに「弁護士「アレックス」の命が危ない。家を取り囲み夫婦もろとも殺す計画だ。」と告げる。

自警団はリンカーンの町に舞い戻りアレックスを連れ出そうとするが、既に・・・ファミリー、賞金稼ぎが待ち構えていた。さらにガトリング銃を乗せた軍隊まで到着

荒れ狂う銃弾の中自警団は自らの正義を貫くために対抗する。

 

〇感想

若い力がみなぎる映画です。

当時、チャーリー・シーンやルー・ダイヤモンド・フィリップス、キーファー・サザーランドは大注目されていた若手スターです。

そのエネルギーが伝わってくるような映画です。

作品としてもとても素晴らしいです。

テレンス・スタンプ演じるタンストールは本当に素晴らしい紳士を演じています。

このタンストールの魅力がなければこの映画はなりたたないでしょう。

主役のビリーは身勝手で仲間を地獄に導くような奴で銃弾が飛び交う危険な状態になればなるほど奇声をあげて生きている喜びを感じるいっちゃてる奴なんです

だから時々憎たらしく感じることもあります。

ただ、時々ビリーが寂しそうな顔したりすると放っておけない。

エミリオ・エステベスがそんなビリーを見事に演じています。あの癖になるような笑い声。ぞくぞくします

ビリーのこんな場面が好きでした。

チャーリーが娼婦抱いている間、酒場にて待つビリーと仲間。

そこのカウンターで「俺がビリーを見つけたら殺る自信がある。なんでも奴は寂しげな口笛をよく吹くらいい。」という言葉が聞こえた。

その男にビリーは近づいて行って、「銃を見せてくれ。」とせがむ。

「小僧、銃は触ったことがあるのか。ビリー・ザ・キッドを見かけたら俺に教えろよ。」と銃を手渡すとビリーはこっそりと銃弾を抜く。

そして男に銃を返すと「あっ、ビリーだ!」と声を上げる。

男が見ると鏡でにやけるビリーの顔。

「小僧、悪ふざけもたいがいにしろ!」

「ひゅ~ひゅひゅうひゅ~♪」と口笛を吹くビリー。

男がハッと気づき銃をカチカチカチ!弾はでない。

バーン!

「ぎひゅっひゅっひゅっひゅ」(独特な笑い)

この時、仲間はあきれるというか、またやりやがったって顔をするんです。

ビリーという人物がよくわかる場面です。

 

僕はこの作品でルー・ダイヤモンド・フィリップスが一番好きです。

この作品での彼は本当にかっこいです。

特にチャベスがリンカーンの町と反対の方に逃げるとビリーに告げると、ビリーが「お前はこんなことがあったのに逃げるなんて平気なのか?」と責める場面。

そのときにチャベスが「平気か?」と聞き返しながら自分の部族がマーフィーや軍にどんなに残酷な殺され方をされたかを説明するときの顔は忘れられません。

そしてラスト、アレックスの家で荒れ狂う銃弾のなか、命からがらだが、まんまと脱出した自警団。

地団太ふんで悔しがるマーフィ。

くそっくそっと悔しがるマーフィーの背筋が凍ったのはそんな瞬間。

ビリーが単独で戻ってきてマーフィーに銃の照準をあわせていた。

「サノバビッチ、マーフィー」

眉間に穴が開いたマーフィーみて胸がスッとしました。

いい顔してますジャック・パランス。

さすが名優ですね。

とまぁ、見どころたっぷりの映画ですので、西部劇は観ないような女子にも超オススメですよ。

この映画は続編もあるんで、引き続き続編の感想も書きたいと思います。

小ネタですが、いつもビリーたちの見方をしていたとても良い人で弁護士のアレックス。

この人は「LOST」ジョン・ロック役のテリー・オクインさんのちょっと若いころです。

あなたが好きな西部劇があったら教えてください。

コメントお待ちしてます。

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shinji

投稿者: shinji

PADIインストラクター。 pukupukumarineにて伊豆のガイド、ライセンス、各種PADIプログラムを開催。 また映画が大好きなので丘ダイバーの時に映画について語ります。

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